次郎の貝塚

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このサイトについて

次郎のブログです。 技術ブログのつもりですけれど、趣味の話も書きます。

サイト運営方針

ブログ自体の保守にあんまり手間をかけたくないので、 UI やデザインについてはなるべく公式が提供してるものをそのまま使うにとどめます。 必要に応じて多少スクリプトを追加したり CSS を加えますが、複雑すぎることはやりません。

そのため、手を抜いている箇所はそれなりにあります。 例えば、トップページの投稿記事一覧は、特に手を抜いています。

代わりに、記事の内容はなるべく手を抜かないようにします。 特に技術記事においては、以下の要素について注力します。

ただし、技術記事以外は雑に書く可能性があります。 ゲームとか映画とか雑記とかは、気楽に書きたいので。

次郎のプロフィール

項目 内容
名前 次郎 (jiro4989, jiro)
アイコン アイコン画像
誕生年 1995 年
職業 SRE, ソフトウェアエンジニア
趣味 ゲーム (FPS, RPG)、漫画、ホラー映画・音楽鑑賞
学歴 情報工学の大学の学部卒
性格 16 personalitiesの INFJ-T 提唱者 (図1)
GitHub jiro4989
Qiita jiro4989
X (Twitter) @jiro_saburomaru
運用してるサイト websh, Ojosama web converter

16 personalitiesの結果 提唱者

図1 16 personalitiesの結果 提唱者。

職務経歴

Web自社サービス系 (2019/7~現在)

サーバサイドエンジニアとして入社し、2年後にSREチームへ異動した。 現在もSREとして勤務を続けている。 業務内容としてはインフラ(AWS)、監視、CI/CDなどの面倒を見ている。

サーバサイドエンジニアとして入社して2年開発に関わっていた。 バックエンドアプリの構成も大体把握していることもあって、アプリとインフラ両方に改修を入れるSREとして働いている。

やったことを列挙すると以下。

  1. Nginxの実行基盤をEC2からFargateにゼロダウンタイムで移行
  2. フロントエンドで使用しているNode 12から16へのアップグレード。及び不要パッケージの削除
  3. Terraformガイドラインの整備
  4. GitLab CI実装ガイドラインの整備
  5. モノレポプロジェクトでのGitLab CIのパイプライン分割による最適化・高速化
  6. GitLab CIのテンプレートの設計と実装
  7. GitLab CIでGoコードの循環的複雑度を検出する処理の実装
  8. サービスの自動復旧ツールの設計と実装
  9. SOC2, ISMAPの対応と、運用改善のための運用設計
  10. ローカル開発環境をM1 Macで動作させられるようにするための調査と修正
  11. Renovateの導入による、パッケージ更新の自動化
  12. 負荷試験環境の設計
  13. 既存インフラのシステム構成図、ネットワーク構成図、デプロイ基盤構成図の作成
  14. CloudFormationを使用したDB復旧訓練の設計と実装
  15. エンタープライズ企業向け新サービスの全体インフラの設計と実装。及びその監視設計と実装
  16. バックエンドスケジュールバッチの設計・実装(Go)
  17. 障害対応、ヘルプデスク対応など

技術的には以下を触ることが多い。

AWS サービスだと以下を触ることが多い。

Web系SIer (2017/4~2019/4)

新卒で入社した。

確か大学の講義でスマホアプリを作る機会があって、それが楽しくてスマホアプリに強いSIerを探して入社した。 結局スマホアプリの案件に関わったのは1回だけで期間も短かった。 それ以上にバックエンドの開発と保守運用の期間が長かったし、この領域のほうが自分にあっていた。

会社はAWSを使っていて、関わった案件はいずれもAWSだった。

  1. フロントエンドがFlashで作られた業務アプリのテスター
  2. AWSで組まれた金融系のWebサービスの保守運用(Java、Struts、Spring)
  3. 運用作業の自動化、効率化スクリプトの作成
  4. Go言語でバッチ処理の実装
  5. AWS上のシステムを別の共通基盤に移行する際のインフラ実装、テスト

などを経験した。

2年で退職したため、基本設計より上のレイヤーは経験しなかった。 詳細設計、実装、テスト、保守運用は経験した。

関わったプロジェクトで一緒に働いたインフラエンジニアへ憧れて、AWSを使ったインフラ領域に興味を持つようになった。 また、手動オペレーションの自動化、効率化を技術で解決することを仕事にしていきたいと考えるようになった。 特にCI/CD技術に対して関心を持っている。 CI/CDの実装で開発者全員の生産性を上げる事ができれば、自分一人の生産性を2倍、3倍にするよりもずっと得られる効果が高くなると思っているから。

その観点では、SIerの保守運用のプロジェクトよりも、自社サービス系の企業で1つのサービスを長く開発していくほうが 自分のやりたいことにマッチするのでは、と考えるようになり転職した。