Profile

次郎（管理人）のプロフィールです。

保有資格
職務経歴
- Web自社サービス系 (2019/7～現在)
- Web系SIer (2017/4～2019/4)

項目	内容
名前	次郎 (jiro4989, jiro)
アイコン
誕生年	1995 年
職業	SRE, ソフトウェアエンジニア
趣味	ゲーム (FPS, RPG)、漫画、ホラー映画・音楽鑑賞
学歴	情報工学の大学の学部卒
性格	16 personalitiesの INFJ-T 提唱者 (図1)
GitHub	jiro4989
Qiita	jiro4989
X (Twitter)	@jiro_saburomaru
作ったアプリ	Application

16 personalitiesの結果提唱者

図1 16 personalitiesの結果提唱者。

保有資格

資格名	取得日	有効期限
秘書技能検定 2級	2015/2
Javaプログラミング能力認定試験 2級	2015 [注1]
LPIC-1	2020/11/1	2025/11/1
色彩検定 2級	2021/12/8
AWSソリューションアーキテクトアソシエイト	2022/8/6	2025/8/6

注1: Javaプログラミング能力認定試験は証書を紛失したので、正確にいつ取得したのか覚えていない

職務経歴

Web自社サービス系 (2019/7～現在)

サーバサイドエンジニアとして入社し、2年後にSREチームへ異動した。現在もSREとして勤務を続けている。業務内容としてはインフラ（AWS）、監視、CI/CDなどの面倒を見ている。

サーバサイドエンジニアとして入社して2年開発に関わっていた。バックエンドアプリの構成も大体把握していることもあって、アプリとインフラ両方に改修を入れるSREとして働いている。

やったことを列挙すると以下。

Nginxの実行基盤をEC2からFargateにゼロダウンタイムで移行
フロントエンドで使用しているNode 12から16へのアップグレード。及び不要パッケージの削除
Terraformガイドラインの整備
GitLab CI実装ガイドラインの整備
モノレポプロジェクトでのGitLab CIのパイプライン分割による最適化・高速化
GitLab CIのテンプレートの設計と実装
GitLab CIでGoコードの循環的複雑度を検出する処理の実装
サービスの自動復旧ツールの設計と実装
SOC2, ISMAPの対応と、運用改善のための運用設計
ローカル開発環境をM1 Macで動作させられるようにするための調査と修正
Renovateの導入による、パッケージ更新の自動化
負荷試験環境の設計
既存インフラのシステム構成図、ネットワーク構成図、デプロイ基盤構成図の作成
CloudFormationを使用したDB復旧訓練の設計と実装
エンタープライズ企業向け新サービスの全体インフラの設計と実装。及びその監視設計と実装
バックエンドスケジュールバッチの設計・実装（Go）
障害対応、ヘルプデスク対応など

技術的には以下を触ることが多い。

Terraform
CloudFormation
Ansible
Go
Python
GitLab CI
Datadog

AWS サービスだと以下を触ることが多い。

ALB
ECS
CodePipeline系
VPC系

Web系SIer (2017/4～2019/4)

新卒で入社した。

確か大学の講義でスマホアプリを作る機会があって、それが楽しくてスマホアプリに強いSIerを探して入社した。結局スマホアプリの案件に関わったのは1回だけで期間も短かった。それ以上にバックエンドの開発と保守運用の期間が長かったし、この領域のほうが自分にあっていた。

会社はAWSを使っていて、関わった案件はいずれもAWSだった。

フロントエンドがFlashで作られた業務アプリのテスター
AWSで組まれた金融系のWebサービスの保守運用（Java、Struts、Spring）
運用作業の自動化、効率化スクリプトの作成
Go言語でバッチ処理の実装
AWS上のシステムを別の共通基盤に移行する際のインフラ実装、テスト

などを経験した。

2年で退職したため、基本設計より上のレイヤーは経験しなかった。詳細設計、実装、テスト、保守運用は経験した。

関わったプロジェクトで一緒に働いたインフラエンジニアへ憧れて、AWSを使ったインフラ領域に興味を持つようになった。また、手動オペレーションの自動化、効率化を技術で解決することを仕事にしていきたいと考えるようになった。特にCI/CD技術に対して関心を持っている。 CI/CDの実装で開発者全員の生産性を上げる事ができれば、自分一人の生産性を2倍、3倍にするよりもずっと得られる効果が高くなると思っているから。

その観点では、SIerの保守運用のプロジェクトよりも、自社サービス系の企業で1つのサービスを長く開発していくほうが自分のやりたいことにマッチするのでは、と考えるようになり転職した。