次郎の貝塚

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親知らずの抜歯と抜歯後の経過

2022/2/1 に 4 本目の親知らずをやっとこさ抜いた。 どういうことしたのか一応記録するもの。

抜く前の親知らずの状況

上 2 本はまっすぐ生えていた。 下 2 本は横に生えていた。

施術回数と期間

4 回にわけて 1 本ずつ抜いた。 記録によると最初に抜歯したのは 2021/1/9 なので、1 本ずつ時間をかけて抜いていって 1 年かかった。 多分最短だと 1 ヶ月おきに抜いて 4 ヶ月か、片側 2 本ずつ抜いて 2 ヶ月ってところだろうか?

麻酔

麻酔注射の前に塗る麻酔をしてもらえるので、麻酔注射の痛みは全く無い。

昔、親からは麻酔注射がバチクソ痛いって話を聞いていたので、親知らずの抜歯に対してめちゃくちゃ不安だった。 時代が進んで麻酔が痛くないようになったんだろう。

施術方法

上 2 本はまっすぐ生えていたので抜くのはすんなりいった。 切開とかもなく、20 分かからなかった気がする。 行きつけの小さいクリニックでも抜けるくらい簡単な感じだった。

ただ施術方法が結構怖くて、バチクソ力を加えて歯を抜くパワー技だった。 施術中は力加えられ過ぎて顎の方が骨折れたりせんかな、みたいな不安に駆られた。

下 2 本は横に生えていて、歯茎に若干埋もれていたので切開が必要だった。 神経が親知らずに近くて、行きつけのクリニックでは不可能だった。 大きい病院を紹介してもらって、そこで施術してもらった。

施術には 1 時間ほどかかり、3 針縫った。 歯茎を切開していたのと、歯を砕いたりとかもしてた。 最後の親知らずの抜歯が一番時間かかった。

消毒

施術後、翌日以降に消毒をしなければならない。 なるべく早いほうがいい。 これは行きつけのクリニックで良かったので、そこでやってもらった。

抜糸

施術して一週間後に抜糸をする。 これも行きつけのクリニックで良かったので、そこでやってもらった。 特に麻酔はされなかったが、抜糸も痛くなかった。

術後の経過

全然腫れなかった。 聞いた話だと腫れる人も多いみたいなので、僕は運が良かったのかもしれない。 膿んだりもしなかったし、麻痺もなかった。

施術前に後遺症についての同意書ってのを書かされる。 稀に麻痺が残るらしい。 数百人(何人くらいか忘れた)に 1 人くらいの確率とのこと。 仮に 400 人に 1 人だとすると 0.25 %。 0.25 % と聞くとちょっと高いか?って感じはする。

一応、麻痺が残っても時間経過で少しずつ解消していくらしい。 ただし数ヶ月~ 1 年くらいかかるとか。 割と長い。

医師の説明で「神経が歯からそれなりに離れてるから麻痺が残る可能性は低そう」と説明を受けたので、 同意して施術してもらった。

食事がきつい

鎮痛剤があっても食事がきつい。

4 日分鎮痛剤と抗生物質をもらった。 上の時は平気だったけれど、下の歯を抜いた時はどっちも食事がきつかった。 それなりに柔らかい物でも、咀嚼すると響いて痛む。

食事にかかる時間が通常時の 3 倍くらいかかる。 マジでゆっくりじゃないと食べるのがきつい。 施術後翌日は、水と薄切りのハムと豆腐くらいしか食わなかった。

4 日分の鎮痛剤を使い切ってもばらく痛かった。 市販の鎮痛剤買って飲もうかなぁと思ったけれど、結局処方された分以外は飲まずに我慢した。

寝てる時に血が垂れる

枕に歯茎の出血が垂れて汚れていた。 寝返りをうった時に口から血が垂れたようだった。 汚れても良いタオルを頭の下に引いて、寝返りをうっても平気なようにしてその後は回避した。

2 週間ほどで元通り

大体術後 2 週間経過くらいで元通り以前と同じ感覚で生活できるようになった。

まとめ

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