次郎の貝塚

技術ブログのような何か | RSS

エルデンリングの自作Lv150ビルドと感想

エルデンリングを未だに遊んでる。 これだけ長いこと遊んでるゲームはなかなかなかった。

遊び方は主に2つ。

  1. LV300以上でカンスト周回をいろんな武器でクリアする
  2. Lv150を上限に1週目を1つのビルドで通してクリアする

最近はLv150ビルドで色々ビルドを考えてクリアするのが楽しい。 Lv150はプレイヤー層が一番多いレベル帯らしく、協力サインを出して結構未だにマッチする。

ステ振りも、1つの特化型ビルドであれば十分実現できるちょうどよいレベルになってる。 1週目~3週目くらいならこのレベルで十分戦える。 それ以降を超えてくると、生命力60は欲しくなってくるのでLv150だと苦しい。

そんな感じで、エルデンリングで作ったいろんなLv150ビルドを記事にまとめる。

脳筋肉屋

ステータス

脳筋肉屋ビルド

装備構成

肉屋

武器。

部位 名前 派生 戦技
右手1 解体包丁 重厚 獅子斬り
右手2 ダガー - 黄金樹に誓って
左手1 鉄の鉈 重厚 岩石剣
左手2 カイトシールド 標準 カーリアの返報
左手3 爪痕の聖印 - -

防具。

部位 名前
人形兵の鳥兜
従軍医師の白衣
忌み潰しの長手袋
革のズボン

タリスマン。

部位 名前
タリスマン1 竜印の大盾
タリスマン2 アレキサンダーの破片
タリスマン3 腐敗翼剣の徽章
タリスマン4 黄金樹の恩寵+2

記憶。

解説

脳筋肉屋ビルドは、肉屋っぽい見た目の脳筋近接アタッカービルドです。 ビルドを考える時、性能重視よりも見た目の雰囲気を大事にしてる。 これもそうで、肉屋っぽいコーデが思いついたので、肉屋っぽい武器をチョイスした。

コーデの関係で防具の重量は軽めなので、その分筋力に全振りしている。

左手の鉈は振りが早いので、細かい隙に攻撃を差し込むのに使う。 岩石剣で火力を底上げしつつ、見た目のアホさも増す。

大きめの隙は解体包丁と獅子斬りで攻める。 獅子斬りは高い強靭を持ってるので、被弾しても中断されることは稀。 ゴリ押し力に優れるし、強靭の高い騎士をひるませる力もある。 対NPCにも効果的で、強制ダウンができるので一方的にハメ殺せる。

バフ目的でダガーに「黄金樹に誓って」を入れてる。 信仰ステ不要で使えるので、未強化のダガーに仕込んでおくのが、重量も圧迫せずおすすめ。 これは信仰にステータスを振らないビルドの鉄板サブ武器なのでよく使う。

「火の癒しよ」はステータス不足で発動できないが、 「二本指の伝承」のタリスマンを装備すれば使用できる。 必要になった時だけタリスマンを付け替えれば良い。

使った感想

項目 説明
火力 3 威力は普通だけれど、強制ダウンできる獅子切りが便利すぎる
使い勝手 4 サブ武器の鉈もあって隙がなく、使い勝手は良好
構築の容易さ 4 ほぼボス戦なしで武器と戦技が揃う。鉄の鉈はマラソンしないといけない
見た目 5 肉屋っぽさを表現できて嬉しい
面白さ 4 見た目と戦い方がマッチしていてとっても楽しい

脳筋肉屋の評価

鉈は序盤にマラソンすれば簡単に手に入るし、解体包丁もボス戦なしで取りに行ける。 岩石剣と獅子切りはケイリッドで入手できるので、序盤で必須の装備がすぐに揃うのが良かった。

防具は「従軍医師の白衣」がモーグウィン王朝で入手なので後半になるけれど、 最初から最後までほぼ同じ戦い方でプレイできる。

獅子切りのゴリ押し力もあって、近接戦闘でストレスを感じることは少なかった。 遠距離攻撃の手段が無いので、ドラゴンを相手にすると苦戦する。 「嵐の刃」を仕込んだダガーを用意すると、もっと隙が無いビルドになるはず。

忌み潰しのロロ

ステータス

忌み潰しのロロビルド

装備構成

ロロ

武器。

部位 名前 派生 戦技
右手1 忌み潰しの大鉈 冷気 獅子斬り
右手2 慈悲の短剣 重厚 黄金樹に誓って
右手3 ダガー 嵐の刃
左手1 忌み潰しの大鉈 冷気 岩石剣
左手2 赤紋のヒーターシールド 標準 カーリアの返報
左手3 黄金律の聖印 - -

防具。

タリスマン。

部位 名前
タリスマン1 竜印の大盾
タリスマン2 爪のタリスマン
タリスマン3 腐敗翼剣の徽章
タリスマン4 黄金樹の恩寵+2

記憶。

解説

忌み潰しのロロビルドは、遺灰「忌み潰しのロロ」を真似したビルドです。 基本的には「脳筋肉屋ビルド」とほぼ同じだけれど、戦い方がやや異なる。

忌み潰しといえば、三連ジャンプ攻撃。 なので、それメインで戦うために「爪のタリスマン」を装備。 代わりに「アレキサンダーの破片」外した。

大斧の二刀流で重量がかさむので持久力は多め。 盾は中盾ならなんでも良かったので、 たまたま持ってた赤紋のヒーターシールドを装備。

武器の戦技は肉屋と同じで、「獅子切り」と「岩石剣」を採用。 致命の一撃を狙うため「慈悲の短剣」も採用。 戦技はバフ目的で「黄金樹に誓って」。 遠距離攻撃用に「嵐の刃」を仕込んだダガーも携帯。

大鉈は冷気派生にして凍傷も狙う。 武器自体に出血もついてるので、出血と凍傷を両方狙っていく。 凍傷になったら炎のダガーで凍傷を解除して、再度凍傷のループを狙う。

祈祷は「火の癒しよ」しか使わないので、 重量0の「黄金律の聖印」を装備。 「火の癒しよ」やバフ祈祷類は、要求値を満たして無くても使用できる。 重量0の「黄金律の聖印」か「黄金樹の聖印」が入手も簡単でおすすめ。

使った感想

項目 説明
火力 5 出血+冷気の二刀流ジャンプ攻撃が弱いわけがない
使い勝手 4 重めの武器二刀流をジャンプで使うので結構スタミナ消費が激しい
構築の容易さ 5 ボス戦なしで武器と戦技が揃う。マラソンも不要
見た目 3 ロロの完コスができる。シリーズ物の装備をするだけなのでコーデにオリジナリティがない
面白さ 3 バッタ攻撃はダサいからあんまり好きじゃないんだけれど、ロロのコスプレならバッタしたくなる

忌み潰しのロロの評価

「忌み潰しの大鉈」は使ったことなかったんだけれど、意外と優秀な武器だとわかった。 見た目がアレなんで敬遠してたんだけれど、素で出血があるし、冷気派生で出血も残るのが非常に便利。 そして物理ダメージも優秀なので、魔力耐性が高い敵にも安定してダメージが出せる。 体制崩し性能も高いので、道中からボス戦まで特に困ることなくプレイできた。

このビルドでは「嵐の刃」も仕込んだので遠距離攻撃も対処できる。 苦手なドラゴンも簡単に倒せるので、苦手な敵が減った。 出血がついてるけれど出血はおまけで、メイン火力は物理と凍傷。 出血しないラダゴンにも安定してダメージを出せて良かった。

武器は火山館で2本とも入手できるから、早い段階で武器が揃うのもgood。

唯一の問題は、火を吐く祈祷や戦技を仕込めなかったこと。 (忌み潰しは火を吐く攻撃を持ってる) 「坩堝の喉袋」を仕込みたかったけれど、信仰の要求値が高くて諦めた。 「赤獅子の炎」とかを仕込んでも良かったかもしれない。

死かき棒の魔術師

ステータス

死かき棒の魔術師ビルド

装備構成

死かき棒

武器。

部位 名前 派生 戦技
右手1 死かき棒 - 霊炎発火
右手2 ダガー - 黄金樹に誓って
右手3 ダガー - 暗殺の作法
左手1 カーリアの王笏 - -
左手2 カーリアの騎士盾 標準 カーリアの返報
左手3 黄金律の聖印 - -

防具。

タリスマン。

部位 名前
タリスマン1 竜印の大盾
タリスマン2 アレキサンダーの破片
タリスマン3 星見少女の伝承
タリスマン4 黄金樹の恩寵+2

記憶。

解説

死かき棒の魔術師ビルドは、死かき棒を主軸にした技量魔術型ビルドです。 死かき棒の戦技を主軸にしつつ、魔術もある程度扱える万能型。

死かき棒の見た目にマッチする防具として王骸シリーズを採用。

死かき棒自体は技量で威力の伸びが良いけれど、戦技は知力で伸びる。 通常攻撃主体にするなら技量特化で良いけれど、戦技も使っていきたいので両方伸ばすようにした。 ただし技量の比重を多くしている。

戦技のために知力だけ伸ばすのももったいないので、多彩な魔術も使うようにした。 「巨剣陣」は体制崩し性能が優秀なので採用。 「流星群」はホーミング性能が優秀なので採用。 「岩石弾」は耐性崩し性能が高いのと、物理ダメージなので採用。魔力耐性の高い敵に効く。 「輝石のアーク」はザコ敵の群れを蹴散らす時に使う。 「ローレッタの大弓」は射程が非常に長くて便利なので採用。

普段なら「嵐の刃」を採用するところだけれど、今回は遠距離攻撃の手段が豊富なので非採用。 代わりに「暗殺の作法」を仕込んだ。 まぁ、必要なときだけ取り出すのでいいんだけれど。

使った感想

項目 説明
火力 5 戦技の火力がぶっ飛んでてやばい。隙もでかいが
使い勝手 4 遠近両方そつなくこなせて隙がない。FP枯渇しがちなのが悩み
構築の容易さ 1 ケイリッドの死の鳥を倒さないといけないし、魔術集めまわる必要もあって構築の手間はかかる。ステ振りも技量と知力まんべんなく振る必要があって難しい
見た目 3 エンシャ装備と死かき棒は見た目がマッチして良い。でもシリーズ物の装備をするだけなのでコーデにオリジナリティがない
面白さ 5 近接と魔術両方使えて楽しい。戦い方の幅が広い

死かき棒の魔術師の評価

近接と魔術の両立をしたビルドを組んだのは初めてだったけれど、こういうのも楽しい。 遠距離攻撃があると道中攻略が楽で良いね。 岩石弾もめちゃくちゃ便利で、ドラゴンをサクサクダウン取れて最高だった。 ただしFPがカツカツですぐ枯渇するのが悩ましい。

近接と魔術の両立型だと聖杯をどれだけ振り分けるかが悩む。 ガンガンインファイトするのでHP回復はほしい。 でも魔術はFP消費が激しいからそっちもほしい。 回復の割合を減らして、代わりに「聖域」を仕込んだ盾を携帯しても良かったかもしれない。

あと後半になるまでビルドが完成しないので、序盤はほとんど魔術を使えないのが悩ましい。 一応使えるけれど、威力がしょぼいので殴ったほうが早い。 杖を最大強化し終わるまでは、ほぼ魔術が死んでる。 岩石弾はダウン狙いで序盤からも有用だが。 序盤の杖は強化できないけれど高性能な「隕石の杖」を使い、後半に「カーリアの王笏」に切り替えるのが良い。 他の脳筋型ビルドよりも大器晩成型だった。

まぁ魔術師型は高レベル帯になればなるほど強くなるので、宿命なのかもしれない。 Lv150で2つのステータスを特化させるにはレベル不足感もあるので、 本音を言うとLv180くらいはほしかったところ。

猟犬騎士

ステータス

猟犬騎士ビルド

装備構成

猟犬騎士

武器。

部位 名前 派生 戦技
右手1 猟犬の長牙 - 猟犬の剣技
右手2 ダガー - 黄金樹に誓って
左手1 猟犬の鉤爪 鋭利 猟犬のステップ
左手2 ヒーターシールド 標準 カーリアの返報
左手3 黄金律の聖印 - -

防具。

タリスマン。

部位 名前
タリスマン1 竜印の大盾
タリスマン2 アレキサンダーの破片
タリスマン3 捧闘の剣のタリスマン
タリスマン4 黄金樹の恩寵+2

記憶。

解説

猟犬騎士ビルドは、猟犬騎士を真似したビルドです。 本質的には「脳筋肉屋」と変わらない。技量特化というだけ。

見た目を完コスするため、防具は猟犬騎士シリーズで固定。 左手も見た目に合わせて「猟犬の鉤爪」に「猟犬のステップ」を採用。

大曲剣はそこまで振りが遅い武器ではないので、正直左手の爪はいらない。 基本的には「猟犬の長牙」をメインに戦う。 何故か喪色武器なのにエンチャントができるので、出血狙いで「血炎の刃」を採用している。

それ以外は肉屋とほぼ同じなので特に解説することもない。

使った感想

項目 説明
火力 5 エンチャできる長牙で出血しまくり強い
使い勝手 4 大曲剣カテゴリ自体が優秀。戦技も強い。爪はいらない
構築の容易さ 5 長牙は序盤からいきなり入手できる
見た目 2 ただの猟犬騎士コスプレ
面白さ 2 左手の爪の使い道が無くて装備が腐ってるのがやや不満。それ以外は普通の近接型。あまりにも普通

猟犬騎士の評価

強いと言われていた「猟犬の長牙」を初めて使ったけれど、確かに強かった。 戦技は強いし使い勝手もいい。出血も狙える。ダウンも取れる。弱いところが無い。 あえていうなら、戦技のモーションがわかりやすすぎるので、対人だと簡単に避けられることか。

ビルドを組む前からいらないだろう、と思ってた爪はやっぱりいらなかった。 まぁ気分転換で武器持ち替えて、ステップしながら攻撃するのは楽しい。

基本的に近接の脳筋ビルドが好きなので、 近接ビルドを組むと大体似たようなステ振りと装備構成になってしまう。

もう少しひねったビルドを作ってみたい。

ヒーラー

ステータス

ヒーラービルド

装備構成

ヒーラー

武器。

部位 名前 派生 戦技
右手1 生贄の斧 炎術 我慢
左手1 黄金樹の聖印 - -
左手2 ヒーターシールド 標準 カーリアの返報

防具。

部位 名前
ノクス僧のフード
調香師のローブ
ザミュエルの腕巻き
白備えの足甲

タリスマン。

部位 名前
タリスマン1 竜印の大盾
タリスマン2 ラダゴンの肖像
タリスマン3 青色種子のタリスマン
タリスマン4 黄金樹の恩寵+2

記憶。

解説

ヒーラービルドは、他プレイヤーの回復に特化したビルドです。 今までの戦闘特化のビルドとは全然違う、味方を守ることに全振りしたビルド。 ゲームを問わずヒーラープレイが好きなので、エルデンリングでも作ってみた。

マレニアの乱舞など、回避が難しい攻撃で味方がやられそうな時に、 近づいて「我慢」→「黄金樹の回復」で強引に味方を助ける。

それ以外にも道中攻略用に「黄金樹の恵み」で味方を回復し続ける。 「生贄の斧」は「敵を倒すとFP回復する」効果のために採用。

「王たる聖防護」はラダゴン戦のために採用。 協力プレイでラダゴン戦は頻繁に呼ばれるので。

見た目のために防御力をかなり犠牲にしてしまってるので、補助するために「黒炎の護り」も採用。 なお、見た目については【エルデンリング】視聴者さんのコーデが集結!第一回お洒落褪せ人のファッションショー 投票宜しくお願いします - Youtubeのコーデを参考にした。

基本的にボス部屋前で以下の祈祷を順番に使ってから入る。

  1. 黄金樹に誓って
  2. 黄金樹の恵み
  3. 黒炎の護り
  4. (必要なら)王たる聖防護

「雷の槍」は道中攻略用。 序盤に入手できて使い勝手が良いし、威力も十分。 ボス戦の間は味方の体力にすべての意識を向けるので、ほぼ攻撃祈祷は使わない。

「黄金の怒り」は吹き飛ばし用。硬い敵をひるませたり、吹き飛ばしたりできて使い勝手が良い。 ただし消費FPが重いので燃費は悪い。

回復手段が豊富にあるので、聖杯はほとんど青に割り振る。 緊急事態用に2つだけ赤にして、他は全部青にする。 これでダンジョン攻略からボス戦までほぼFPが枯渇することは無い。

使った感想

項目 説明
火力 1 そもそも火力を求めるビルドではない
使い勝手 5 遠近両方戦えるので使い勝手は良好。鳥を狙撃できる。豊富な回復手段に、防御力アップのバフもあって実は撃たれ強い
構築の容易さ 2 祈祷を集めまわる必要があって大変。黄金樹の回復に至っては終盤まで入手できない
見た目 5 動画のコーデをまるごと真似ただけだけれど、すごくオシャレ
面白さ 5 近接戦闘型と違った立ち回りをする必要があって新鮮なプレイができる

ヒーラーの評価

ヒーラー楽しい!

ホストや協力者を守ってボス戦を乗り切った瞬間が最高に気持ちいい。 自分がホストになった時も、味方の赤瓶を温存できて生存率が上がるし、やっていてすごい楽しい。

Lv150帯だと周回数が少なめのボスに呼ばれることが多いので、 ワンパン即死みたいなことも少なく、回復が間に合いやすくて相性も良い。

逆に、カンスト周回だと回復が間に合わなかったりする。 回復するよりも火力でボスを瞬殺するほうが求められそう。

もっとも、カンスト周回するくらい遊んでる人なら、 クリアできなくて協力者を呼ぶのではなくて、協力を楽しんでる人のほうが多そうだが。

忍者

ステータス

忍者ビルド

装備構成

忍者

武器。

部位 名前 派生 戦技
右手1 大型ナイフ 神秘 猟犬のステップ
右手2 ホスローの花弁 神秘 霧の猛禽
右手3 蛇弓 - 強射
左手1 大型ナイフ 神秘 毒の霧
左手2 ヒーターシールド 標準 カーリアの返報
左手3 さざれ石の聖印 - -

防具。

部位 名前
ノクス僧のフード(軽装)
夜騎兵の鎧(軽装)
流刑兵の手甲
魔術教授のズボン

タリスマン。

部位 名前
タリスマン1 竜印の大盾
タリスマン2 腐敗眷属の歓喜
タリスマン3 腐敗翼剣の徽章
タリスマン4 血の君主の歓喜

記憶。

アイテム。

解説

忍者ビルドは、忍者っぽさを意識したコーデを中心にしたビルド。 神秘特化の出血・毒・連撃ビルド。

忍者っぽさを出すために武器は短剣をメインに二刀流。 武器は出血がデフォルトでついていて、神秘派生で威力が高い大型ナイフを採用。 戦技は素早い動きできたほうがそれっぽいと思ったので「猟犬のステップ」をセット。

短剣だけだと強靭が高い敵の相手に困るので、 対策として右手のサブに「ホスローの花弁」を採用。 出血がついていて神秘派生と相性もよく、軽くてちょうどよい。 鞭は戦技の選択肢が少ないので、なんでも良かったがとりあえず「霧の猛禽」を入れている。 使うのはダンジョンの戦車を通過する時と、対人の時におまけ程度で使う。

弓も見た目のために採用。 背中に矢筒がセットされて忍者っぽさが増してgood。

特筆するのは毒を使えるようにしたこと。 投擲で毒、弓矢で毒、戦技で毒。 毒の矢の相性が良い「蛇弓」を採用。 戦技の「毒の霧」は神秘派生で蓄積量が上がるみたいなので、これも神秘派生と相性が良い。

祈祷はバフ系のみを採用。 「雷の槍」とかも要求値を満たしているけれど、ダメージがでない。 信仰にほぼ振ってないので、攻撃系祈祷で火力が出ない。 このステ振りだと弓の方が高威力になる。 「暗闇」は忍者っぽさを増すために入れてる。ザコ敵相手なら有用。

攻撃では、通常攻撃がメイン。 戦技と祈祷は補助にしか使わない関係で、FPがかなり余る。 タリスマンも「アレキサンダーの破片」を入れずに、出血と毒で威力があがるタリスマンを採用している。

ボス戦はだいたい敵がひるまないので、短剣で戦う。 硬いザコ敵には鞭を使う、といった使い分けをする。 毒はボス戦の時だけ使う。 遠距離攻撃は弓を使う。

使った感想

項目 説明
火力 4 短剣二刀流で連撃タリスマンと霊薬を重ねると瞬間火力は良好。遠距離戦技も便利。
使い勝手 4 短剣は隙が少ないのでボス戦で戦いやすい(マレニア除く)。弓は隙が大きくて微妙。NPC戦や対人戦は苦手
構築の容易さ 3 6スロット全部武器使うし、消耗品も必要(しかも遠いとこの商人から買う必要がある)。夜騎兵の鎧、腐敗翼剣など後半まで入手できないものが多い。全部揃うのが後半になってしまう
見た目 5 忍者っぽさを表現できて大満足
面白さ 5 ほとんど使ったことなかった弓と毒を採用できたし、普段やらない戦い方も試せて楽しい

忍者の評価

短剣メインのビルドが好きなので結構楽しめた。

見た目も一番お気に入り。ヒーラーよりも好きかも。

忍者正面

忍者背面

対人はやらないので、ボス戦に強い武器が好き。 短剣はどうしてもゴリ押し力に欠けるので、立ち回りをしっかり意識する必要があって新鮮。 ゴリ押しも好きだけど、立ち回りで戦うのも好き。 短剣は隙が少ないので、他の武器だとできないような小さな隙にも攻撃を差しこめる。 ホーラルーとか隙が少ないボスだけど、短剣なら攻撃差し込み放題で気持ち良すぎる。

逆に、天敵はマレニア。 リーチの差が明らかにこちらの不利になる。 そこはパリィなり、サブ武器の鞭を使えばあっさり解決する。

ビルドを色々試すなかで、使って一番肌に合わなかったのがだった。 強靭を削る力が低いので、大型モブや騎士の攻撃を中断できないし、振りも早いわけじゃない。

とかは好き。 刀はそのどっちでもなくて、すごく中途半端。居合は強いが。 出血がデフォルトでついてる武器が多いのでダメージ稼ぎやすい。 屍山血河も超強いわけだけれど、使ってあんまり楽しくなかった。

何気にビルドで弓を組み込んだの初めてだったので、新鮮だった。 というか、今までまともに弓を使ったことがなかった。 モーグウィン王朝のカラスを落とすためだけにしか弓を使ったことがなかった。

毒も今回が初採用。 腐敗に比べると微妙だけれど、出血とセットで使えるのは便利。 何気に「毒の霧」は対人だと意外に使える。 接近されたくない時にとりあえず放っておいて回復したり。

暗闇もザコ敵にめちゃくちゃ強力なので、硬い敵に致命入れ放題で便利だった。

まとめ

以上のビルドをまとめるとこうなる。

ビルド名 総合評価 評価ランク 火力 使い勝手 構築の容易さ 見た目 面白さ
脳筋肉屋 20 A 3 4 4 5 4
忌み潰しのロロ 20 A 5 4 5 3 3
死かき棒の魔術師 18 A 5 4 1 3 5
猟犬騎士 18 A 5 4 5 2 2
ヒーラー 18 A 1 5 2 5 5
忍者 21 S 4 4 3 5 5

といった分かりやすい傾向の違いがある。

評価ランクは次の通り。

個人的には「面白さ」を最重視してるので、この中だとヒーラーと死かき棒、忍者が好きかな。

余談

評価のテーブルはGoogle Spreadsheetで作ってから、Google BardでMarkdown形式に変換して作ってもらった。 こういう機械的な整形作業にAIは便利ね。

image

前の記事 ホラー映画の感想 | 次の記事 Rubyワンライナーの基本とユースケース