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投稿日時 2025-04-29 20:07:50 +0900 | カテゴリー ゲーム
Rise of the Ronin を実績全解除するまでプレイした。 暗夜も一通りプレイして、極夜をクリアできる程度にはやり込んだ。 ざっと自分が使ってきた武器と流派に関する雑感を残す。
自分が主に使ったのは石火相性 天で統一した刀+大太刀ビルド。 流派は刀、大太刀どちらも天然理心流、示現流、神道無念流を装備。 ただし神道無念流はほぼ使っていない。 装備の特殊効果も天で強化されるものに統一している。
揃え効果は以下。手堅い防御寄りの構成。
基本的に大太刀の天然理心流を軸に戦う。 特に掴み技が強力なので、掴みx3 →烈風→野槌のコンボにつなげることが多い。 石火が苦手な敵には刀の天然理心流を使う。刀だと石火フレームが長いので受けやすい。 刀には落葉と立木打ちがあるので、ゴリ押ししたいときにも使う。どっちを使うかは気分で決める。
ほとんど使ってなくて分からないものは空欄。 こうみるとやはり二刀は微妙そう。
値は 1 ~ 5 で、ランクは 21 以上が S。16 以上が A。 刀と二刀はリーチがほぼ同じだけれど、刀は遠距離技・突進技が非常に多くリーチの短さがあまり問題にならないので 4 にしている。 銃剣は銃撃の射程は長いが、近接攻撃のリーチは普通なので 4 にしている。
銃剣の万骨は非常に強いのだが、それ以外がパッとしないので 4 どまり。
武器種 | ランク | 流派数 | 回避 | 合計 | 火力 | 石火 | 手数 | 武技 | リーチ |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
刀 | S | 13 | 中 | 22 | 4 | 5 | 4 | 5 | 4 |
大太刀 | S | 6 | 重 | 21 | 5 | 4 | 3 | 5 | 4 |
槍 | A | 4 | 中 | 19 | 4 | 3 | 3 | 4 | 5 |
銃剣 | A | 4 | 中 | 18 | 4 | 3 | 3 | 4 | 4 |
薙刀 | A | 4 | 重 | 18 | 4 | 3 | 4 | 3 | 4 |
二刀 | B | 4 | 軽 | 15 | 3 | 2 | 4 | 3 | 3 |
サーベル | |||||||||
大剣 | |||||||||
牛尾刀 | |||||||||
素手 |
暗夜をクリアするうえで、自分が愛用してきた流派の雑感など。
正直やり込んだら武器と流派はどうでもよくなる。 好きな流派を使おう。
最初は立身流をずっと使っていたけれど、慣れてきたら天然理心流+示現流をメインになった。 どちらも天なので、天強化の特殊効果がフルに活かせて良い。 天揃えにする場合、枠としてはあと1つ空いていて、神道無念流と愛洲陰流が天だが、どちらも使い勝手が悪くてほぼ使っていない。
刀には朱殷光ループコンボなるテクニックが存在する。 朱殷光で動揺をとると非常に長い動揺時間が発生するので、これを起点に連続攻撃して紫電 or 烈風で気力を回復し、ダウン技で一区切りつけてまた朱殷光でコンボをする、といった攻撃方法だ。 これは非常に強力で、操作難易度が高いが、一方的に攻撃し続けられる。 自分の場合だと刀 x 大太刀で「朱殷光→紫電(示現流)→死活八破→紫電(北辰一刀流)→耀星剣→烈風(隼流)→飯綱落とし」といったコンボをループさせるのをよくやってた。
最初はこれを色々と試していたけれど、最終的にやらなくなってしまった。 このループコンボを使う場合、必然的にメイン武器が刀になってしまうから。 朱殷光ループをするには、閃刃ゲージを最大まで溜める必要がある。 そのため必然的に刀をメイン武器にせざるを得ない。 これが嫌で、大太刀、薙刀、槍、銃剣などをメインに構えて戦っていたい自分のスタイルと合わなかった。 体術をはさむ天然理心流と相性が悪かったのもある。
それにループコンボを使わずともダメージを稼ぐ方法はいくらでもあるので、最終的にループコンボをやらなくなった。
天然理心流は、新選組で有名な流派。僕が最も愛用している流派。 実践重視の流派で、刀以外にも居合、柔術などいろいろあるらしい。 真剣勝負を想定しており、多少の被弾は覚悟のうえとかどうとか。
攻撃に体術がまざっており、気力削りに優れるが、閃刃が溜まりにくく気力切れになりやすい。 何気に石火フレームが長い。無明流(9F)に対して、天然理心流は18Fらしい。 攻防のバランスが良い流派と言える。
武技は掴み技の彪爪と奥義が優秀。 雷走剣は接近用途以外で使うことはほぼない。
掴みの敵行動キャンセルが非常に強力。 石火後にカウンターをしてくる敵の武技をキャンセルできる。 例としては、久坂玄瑞や勝海舟とかは石火後にカウンターしてくる。
奥義は気力を削りきると追い打ちに派生する。威力はまずまず高い。 初手の気力削りが大きく、あとちょっとで削りきれる、ってときに使うもの。 発生も早い。ほぼフィニッシュ技。
前述のとおり、連撃系の武技は皆無なので、閃刃ゲージが溜まりにくい。 スタミナ切れに注意しなければならない。 奥義継承では手数の多い技を継承すると良い。 北辰一刀流の落葉が強力なのでオススメ。
薩摩で有名な流派。近藤勇も恐れたとかどうとか。 猿叫とともに強力な上段振り下ろしをするのが特徴らしい。 あと上段に刀を構えたまま、走りながら攻撃をするのも当時の剣術としては珍しかったらしい。 ただ幕末でめっちゃ使われたのは分派の薬丸自顕流だとか微妙に違いがあるっぽくて詳細はよくわからん。
武技の威力は高いのだが、出の遅い武技が多くソロでの使い勝手は悪い。 マルチでもあまり見かけない。 これも何気に石火フレームが長い。
打廻りは、その場で溜めて振り下ろす武技。 溜めて使うと一撃で通常攻撃5発分くらいの威力がでる。溜めない方はほとんど使わない。 溜めが微妙に長くて石火後に発動してもガードされたりする。 気力削りは高めなので、ガードされてもリターンは多め。 追尾性能が非常に高く、横に回避されても追尾して当ててくれる。 溜めると当たり判定が伸びるのか、後退されてどう見ても刃は当たってないのに命中したりする。 衝撃波みたいなのが追加されてるので、その分判定が広くなっているのかもしれない。 さらにダウン性能もついているので、当てられれば強い。 猿叫付きなので非常にうるさい。
立木打ちは、走りながら切りかかって、そのまま連続攻撃に派生する武技。気力が続くかぎり殴れる。 前進性能付きだけれど、北辰一刀流の落葉よりはやや前進が甘く、たまにスカる。 若干出が遅いのでとっさに差し込むような使い方には向かない。 これも猿叫付きなのでうるさい。
春嵐は、追い打ち派生する奥義。 連続攻撃技だけれど、即座に攻撃してくれないから使い勝手が悪い。 威力もまずまずで、蹴りを挟むので気力削りに優れるが、いかんせん3発目に追い打ちが発動するので、間に合わないこともしばしば。
総じてソロだと使い勝手が悪いのだが、マルチだと実は使い勝手が良い。
打廻りは溜めるとある程度スーパーアーマーがつくので、多少被弾してもそのまま発動しきれる。 なので、他のプレイヤーにタゲが向いているときに背後から溜めをぶち当てるのが良い。 一撃で武技の総火力が出し切れるのも、マルチと相性が良い。 連撃系の武技は他プレイヤーの攻撃で邪魔されて、全部当てきれないこともあるため。 ダウン後の追い打ちに溜めをぶち当てるのも良い。 また、一撃のみで踏み込みが浅いのもマルチだと都合が良い。 連撃系だと敵を攻撃するたびに奥へ移動させてしまって、他プレイヤーの攻撃を妨げがちだが、この武技はそういう心配がない。
立木打ちも実は多少のスーパーアーマーがあるので、壁まで追い込んだ敵を強引に押し切れる。 特に複数人で立木打ちをするとガードされてもゴリゴリ気力を削れるので、ガチでマルチ向きのゴリ押し技といえる。
坂本龍馬が使ってるやつ。 江戸三大道場の1つの千葉道場で有名。 作中の千葉周作が北辰一刀流の創設者らしい。
磐弾きは単発の切り上げ。あんまり使わない。
耀星剣は素早い2連斬り。使い勝手がとても良く、コンボパーツに使える。 とりあえず1回だけこれを差し込んで様子見、とかをよくやる。
落葉は気力が続くかぎり攻撃しつづける技。非常に強い。 前進性能があるため、スカることも少ないが、敵を移動してしまうためマルチでは使いづらい。 手数技を持たない流派への継承候補。
作中唯一の居合流派。 石火フレームが全武器中最長で、防御性能が非常に高い。 石火苦手な敵にはとりあえずこれを持っていくといい。 武技も強いものが揃っていて隙がないため、刀流派で最強と名高い。 愛用者も多く、マルチでも頻繁に見かける。 飛び抜けて石火取りやすい反面、この流派しか使ったことない状態で二刀にいくと石火ムズすぎて死ぬ。
急立合は突進して斬りつける技。 突進技にしては出が早く、ダウン性能まで付いていて強い。 石火→通常攻撃数回→急立合→遠間の先といったコンボをよくやる。
遠間の先は斬撃を飛ばす技。 距離があいた敵への牽制で使ったり、マルチで他プレイヤーにタゲが向いているときの援護に使ったりする。 急立合で敵がダウンすると吹っ飛んでしまうのだが、そこへの追撃にこの武技が届くという隙のなさ。
四方破は瞬間移動して、一瞬遅れて多数の斬撃が発生する奥義。 長押しで発動タイミングを調整できる。奥義らしい奥義で、見た目が派手。 威力・気力削りともに高めなので、差し込めそうなときには積極的に差し込みたいが、やや出が遅い。 ダウンからの追い打ちで使うのがベター。
石火フレームは最低。 忍は石火相性が常に悪いが、タイミングよく石火を取れると常に敵が大きく動揺する。 が、クリア後は揃え効果で石火相性を無視できるので、このメリットは最終的になくなる。 武技は飯綱落としが強力。他は微妙。
哭風は連撃技。 飯綱落としの方が使いやすいため、こちらはあまり使わない。
飯綱落としは掴み技でありながら連撃技でもある。非常に使い勝手がいい。 単押しだと掴みで、長押し+追加入力だと連撃になる。 動揺時に単押し掴みでダウンが取れるので、コンボパーツとして使える。 朱殷光ループコンボでしょっちゅう使ってた。 長押し+追加入力の連撃も優秀で閃刃ゲージがいっきにたまるので、石火後はこれを使う事が多い。 横方向の移動に弱いので、ちょっと軸がズレるとスカるのが欠点。
閃華は溜め技。溜めがやや長い。ほとんど使っていない。
刀で愛用している天然理心流と示現流が大太刀にもあるため、刀と大太刀で同じ流派をつけて戦っていた。 こうすると完全天揃えになるので、特殊効果をフルに活かせる。
大太刀版の天然理心流。 特徴は刀のほうで書いたので割愛。 ただし石火フレームが刀より短い。 強力な武技を備えるのと、素の火力が高いので、攻撃寄りと言える. 大太刀で一番愛用している流派。
早足応拳は突進技。距離があいた敵に接近するときしか使わない。初手の拳は気力削りがちょい高い。
餓狼はこの流派のメイン武技。 石火後の動揺時に差し込むと相手を掴んで行動をキャンセルする。 とにかく使い勝手が良いので、気づいたらこればかり使っている。 刀の掴みと違って、一度当てても相手の動揺を解除しないため、複数回当てられる。派生を入れなければ最大で3発は当てられる。 気力を削りきったときの追い打ち派生はかなりの高火力。 さらに、一部の敵は石火後に掴むと、その次の攻撃がほぼパターン化する。 芹沢とかは顕著で、薙ぎ払いをしようとわかりやすく屈むので、石火→掴み→石火→掴みを繰り返すパターンハメになる。 威力はそこまで高くないけれど、気力削り性能がかなり高い。 餓狼 x 3 →烈風→通常攻撃を数回して敵が気力切れ→野槌〆といったコンボをよくやる。
龍王は刀の奥義とほぼ同じだが、発生が遅くて使いづらい。 これを使うなら刀の奥義か、無明流の野槌を使ったほうがいい。 野槌は高火力で、前進性能があり、発生が早く、初手で追い打ちしてくれる分使いやすい。 無明流は使ってなくても野槌だけ奥義継承して使うくらい便利な奥義。
大太刀版の示現流。特徴は刀の方で書いたので割愛。 石火フレームは刀より短い。 刀よりは使い勝手良い。
雲鷹は接近技。距離が空いたとき使うくらい。追撃の発生が遅くて微妙。
死活八破は3連撃の武技。出は早く使い勝手が良い。他の流派から烈風して差し込むのをよくやる。 朱殷光ループコンボの間に差し込んでずっと攻撃したりできる。
立木割りは連打で攻撃回数が増える奥義。長押してダウンありの振り下ろしに派生する。 踏み込みがないのでノックバックして敵と距離があくとスカる。 壁際まで追い込んだときにガードをはがずまでひたすら殴るときに強い。 いきなり長押し派生で終わらせるのでも十分強いので、そっちだけ使ってもいい。
リーチが長く、前進性能の高い技が多い。 マルチで使うと敵を移動しがち。 基本的に無明流と種田流の2つしか使わない。 宝蔵院流と自得院流の奥義は優秀なので、それぞれ継承だけする。
奥義が便利。動揺時にあてるとダウンが取れる。 長押しで追い打ち派生するのも優秀。威力も高い。 銃剣の万骨に近い性能をしている。 単押し連打するだけでも手軽にダメージを稼げる。 他の武技が微妙。
刺突攻撃が多い流派。 貫破と奥義が強い。
貫破は溜めると威力と射程が伸びる突き。踏み込みが非常に長く、とんでもない前進距離を誇る。 溜め武技にしては珍しく、溜めなくても使える。溜めない場合の出が早いので、細かく差し込んでいける。
奥義は貴重な連打技。気力が続く限り攻撃できる。ゴリ押し力が非常に高い。
奥義が使い勝手良い。 他の武技は微妙なので、奥義だけ継承して使うタイプ。
奥義が優秀。単押しだけ使うことが多い。 非常に長い前進距離を持つ。仁王2の婆娑羅三弾みたいなモーションをしている。 これも他の武技は微妙なので、奥義だけ継承して使うタイプ。
溜め押しで銃撃ができる。弾が無限なので牽制で撃ったりできて便利。 後述する万骨がこの武器の軸にある。
奥義の万骨がとにかく強い。他流派に継承できるため、継承奥義の第一候補。 万骨は威力・気力削り・途中石火可能・ダウンあり・追い打ち派生あり・前進性能あり、と欲しい性能が全部詰め込まれた銃剣最強技。 万骨が強すぎるせいで他の技をあんまり使わなくなってしまうのが欠点。 万骨単発止めを繰り返すだけでお手軽にダメージを稼げる。 気づいたら万骨しか使ってない、みたいなことになりがち。 いろんな武技を使ったコンボ考えるよりも、万骨ひたすら繰り返すほうが強かったりする。 複雑な操作が苦手な人には良いかもしれない。
ノーザンライト・ビヨンドを継承して、石火→万骨+追撃→ステップ→ノーザンライト・ビヨンド(追撃なし)すると、なぜか非常に長い時間ダウンする。 気力回復時間を稼げて便利。
遠距離攻撃が強い流派。 流星砲と衝天風雅が強い。
流星法は銃撃のみの技。単押しで単発、長押しで3連発になる。 流星法は、長押しではなく単押しをひたすら繰り返すほうがダメージを稼げる。 隙も少ないので距離が空いた敵への追撃にもってこい。 マルチだと他プレイヤーにタゲが向いている敵への追撃に使えるので、ずっとこれを後ろから撃ってるだけでいい。強い。
衝天風雅は回避しながら銃撃する。 石火できるなら石火したほうが良いが、石火が難しい銃撃にたいするカウンターとして使うのに良い。 接近戦ではまぁ使わない。
奥義のノーザンライト・ビヨンドが非常に強い。 派生しなければ動揺時にダウンを取れて強い。前進性能があるので、距離が空いた敵にも当たる。 無明流にこれを継承するのが良いと思う。
回避がステップの軽量武器で、手数武器。 多段ヒットする武技が多い。 見た目に反してかなり火力不足の武器。 そのくせ石火フレームが全流派最低なので、防御も弱い。 手数でダメージを稼ぐ必要があるので、気力管理が重要になる。 総じてかなり扱うのが難しい武器種だと感じている。 彼岸蛍という奥義がめっぽう強かったらしいが、アプデで弱体化された。
そこまで使い込んでいないのであまり書くことがないが、強い武技があんまりない。 無明流の黒風が手数と追い打ちを併せ持つのでまずまず強い。 手数は多いので、状態異常に特化させて毒→麻痺による目眩で威力を底上げすると強いのだが、 別にこれは他武器でもできるので、わざわざ二刀でやる必要がない。 刀の落葉や飯綱落としで良くね?ってなる。
逆に二刀で目眩を使わないと明らかに火力の低さを実感する。 マルチ極夜でプレイして、各人が一人ずつ相手をしていると、自分の二刀が最後まで敵と戦っている。 敵の体力を半分くらい削った次点で、他の大太刀や大剣使いは倒し終わっている、ってくらい削るのが遅い。 9 割石火できるくらい練度が高まっている状態でそれなので、二刀の DPS の低さのせいだと思う。
二刀以外で目眩は Ronin の暗夜程度なら正直なくていい。 ソロ極夜やる場合でも、あったほうが楽だけどなくても困らない。 仁王 2 だと混沌やられにしないと奈落獄突破できないくらい難しい(自動 HP 回復が敵についているため)のだが、Ronin はそこまでではない。
流派も最低数の 4 つなので、戦闘の選択肢が少ないのも相まって、あまり使いたくならない。
二刀流ってロマンがあるし、エルデンリングとかだと超強いのだが、実際は二刀流ってマイナーな方。 刀は一刀流が前提で作られてるだろうから、片手で刀を振り回すのは相当な腕力・握力を求められる。 似たような話で、銃の二丁拳銃も相当パワーがいる。 Left 4 Dead のイントロムービーでは Zoey という女性が二丁拳銃をしているが、女性がやるのは厳しいと思う。 つまり、エルデンリングみたいに二本持って二倍強い、みたいな単純な話ではないので、まぁこれくらいの強さが妥当なのかもしれない。
槍と同じく長柄武器の枠。なぜか槍と違って回避がローリング。
薙刀は一般的に女性が使う武器のイメージが強く、作中でも女性がたびたび使っている。 代表は千葉佐那。北辰一刀流は刀と薙刀で有名らしく、千葉佐那も薙刀で北辰一刀流の使い手。
槍は刺突が多いが、薙刀は斬撃が多い。 素直な動きをするので実はかなり使いやすいし、リーチの長さと範囲攻撃も相まって割と強い武器だと思っている。 流派数が少なく、武技の強弱がはっきりしていて使う武技がほぼ固定化されてしまうのが欠点。 マルチで使ってる人もあまり見かけない。
モーションが素直で、出が早い。 溜め技、連撃技、追い打ち技と必要な技が揃っている。 一番自分が愛用した流派。
石垣割りは、2連撃+追撃の武技。出が早いので短い隙に差し込みやすい。しょっちゅう使う。
月時雨は溜め技。溜めると威力が高く、踏み込みもあるのでかなり当てやすいが、モーション全体は長いのが欠点。 攻撃途中で中断できないので、反撃を喰らいがち。石火直後か、気力切れ寸前に使うのがベター。 割と使いづらい。
降り迦具夜は追い打ち技。威力が非常に高い。この技で〆るコンボにすることが多くなる。 跳躍の高度が非常に高いため、敵の攻撃を回避できたりする。 回避狙いで使う技ではないが。 気力削りも高いので、気力切れ直前に使うのがベター。
北辰一刀流とは対称的に、振りが遅い。 通常攻撃は使いづらいが、荒神楽という強力な武技が魅力的。
青嵐は単発+追撃の武技。単発技でモーションも短いのでとりあえず差し込むのに良いが、正直あまり使わない。 荒神楽のほうが使いがち。
荒神楽は薙刀を大きく横に振り回す連撃技。 この流派のメイン技といっていい。 攻撃範囲が非常に広いため、敵を巻き込んだり、横に回避されても当たったりする。 武器自体のリーチが長いので、多少後ろに下がられても当たるくらい命中率が高い。 通常攻撃が微妙なので、他流派から烈風してこの技だけ使うのをよくやる。
狭霧伏龍は、溜め技。気力削りが高い。 気力切れの直前に使うのが良いが、あんまり使わない。
通常攻撃も手数が多く強い。武技も強い。北辰一刀流の次によく使う。
乱獅子は連撃技。リーチ短いのが欠点だけれど、手数が多く威力も高い。 よく使う。
飯綱落としは、他流派と動揺に掴みと長押しの2パターンの派生がある。 単押しだと掴み。長押し+追撃だとダウンありの2連撃になる。 長押しの追撃ダウンが結構優秀で、コンボの間に挟んだりする。
天水影は、溜め技。溜めが超長くてほとんど使うことがない。 追い打ち派生するけれど、降り迦具夜のが使い勝手良い。 烈風して降り迦具夜したほうがマシ。
奥義の黄泉車が優秀で、この奥義だけ他流派に継承して使う。 壁際に敵を追い詰めて動けなくなったところに、黄泉車の長押しをすると気力が切れるまで一方的に攻撃できる。楽しい。 マルチだと壁際に追い込むシーンが多いので、しょっちゅう使う。
主人公は使えない流派がいくつか存在する。 以下の流派は、主人公が覚えられない。 勝海舟と島田虎之助はどちらも男谷道場の門人なので、同じ流派らしい。 ただし使う武技はどちらも全然違うが。
一部武器種も、主人公は使えない。
沖田総司は専用武技を持っている。 長刀の流派は刀と同じっぽいのだが、専用武技を備えている。 これも主人公は使えない。
これらの情報は、徒党ミッションに NPC を追加して、使用キャラを切り替えれば使用できる。 また、装備メニュー画面でキャラを切り替えることで流派の情報を確認できる。
主人公も使えるようにしてほしかった。